第5回 MACD
こんばんわ。
本日は、MACDについて勉強しました。
MACD=マックディー
と読むらしい。
MACD:Moving Average Convergence Divergence
日本語で言うと、「移動平均収束発散法」
MACDでは、移動平均線から算出された期間の異なる2本の「MACD」と「シグナル」を使う。
一般的には、MACDでは12日間と26日間の指数平滑移動平均の差が用いられ、シグナルでは9日が使われる。
株価が動くと、まず「MACD」が動き、その後で「シグナル」が動く。
「MACD」が「シグナル」を下から上に抜ける → 買いサイン
「MACD」が「シグナル」を上から下に抜ける → 売りサイン
MACDのほうが、移動平均線よりも売買サインが早く発生する。
また、ストキャスティクスでは、ボックス相場で有用であったが、MACDの場合は、ボックス相場よりもトレンドが出ているときのほうが信頼度が高い。
ゼロラインよりも上にいる = 株価の勢いが強い
ゼロラインよりも下にいる = 株価の勢いが弱い
【まとめると】
・トレンド相場では、MACDの「買いサイン」と「売りサイン」が有用
・こまかい計算は知らなくても問題ない
・トレンドはMACDがゼロラインよりも上にいるか下にいるかを目安にする
以上、本日の勉強でした。