第2回 ボリンジャーバンドを学ぶ
掲示板なんか見てると、いろいろな専門用語が出てきますね‥
とりあえず意味がわからないので、ひとつひとつ勉強!
今日は、『ボリンジャーバンド』
なんだそれ! 昔、ボイジャーっていうスペースシャトルがあったのは知ってるが、ボリンジャーバンドなんて知りません。
ボリンジャーバンドとは、ジョン・ボリンジャーさんが考案した指標で、『大半の株価がこのバンド内に収まる』という指標らしい。
移動平均線から、
1次標準偏差(±1σ)の間に収まる確率は、68.3%
2次標準偏差(±2σ)の間に収まる確率は、95.5%
3次標準偏差(±3σ)の間に収まる確率は、99.7%
なるほど、、、それでボリンジャーバンドが+2σだから売りみたいな感じになるんですね。
さらに、ボリンジャーバンドには3つの動きがあるらしい。
1.スクイーズ
2.エクスパンション
3.バンドウォーク
まずこの形を覚えないといけないようです。
スクイーズ→様子見
エクスパンション→トレンド変換?
バンドウォーク→買え〜(売れ〜)
こんな感じでしょうか?
なんか勉強になった感じがします。
明日からの相場で使ってみよ。
【本日学習した言葉】
<セルインメイ Sell in May>
そろそろ5月ですが、よく『セルインメイ』なる言葉を耳にします。
呼んで字のごとく本当に『5月は売り』なのか?
NYダウは多くの年で5月に高値をつけて、夏場まで下落することが多いようです。
原因はいろいろあるようですが、特定の原因だけではないようですね。
Sell in May, and go away. Don't come back until St Leger day.
St Leger Day(9月の第2土曜日)までは、NYダウ安が続く傾向があるようです。
今年2017年はどうなんでしょうか?
北朝鮮、シリア、フランス大統領選挙などなど影響のあるもが多いですね…